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コーティングをやっている・いないは見た目では分からない

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いきなり衝撃的な事実かもしれませんが

私は、コーティング皮膜がある・なしをパッと見ただけじゃわかりません

それでは、じっくり見ればわかるのか?と聞かれるかもしれませんが…じっくり見ても分かりません(笑)

 

私を含め、どんな人にも絶対に分からないと思います

ここすごく重要です

 

また、洗車だけしても分かりません。洗車で分かるのは、撥水しているか・いないかぐらいなもので

 

コーティング被膜が残存しているか・いないのかの判断基準にはなりえません

(コーティング施工後、スプレー式のコーティングを施工してあれば全て撥水します(笑))

 

 

コーティングを施工した後の点検をしますというサービスをしているお店がありますが

 

厳密には、”撥水チェック”であり”コーティングの被膜”の点検ではありません

 

基本的にディーラーなどが行うコーティングの点検などは、慣例的な洗車を行うだけに

 

過ぎません。たまに、水の弾き方で”どのコーティングを施工してあるのか分かる人”がいます

 

ソレはソレですごいことですが、撥水具合はあくまでも初期段階でのお話です

 

コーティングを施工すると劇的に艶があがり、見た目がガラリと変わるという印象をもたれている

 

方もいらっしゃるかと思いますがそれは違います。

 

見た目がガラリと変わるのは、コーティングの種類ではなく

 

”磨き(キズ取り)”による美観の改善の結果です

 

なぜ、コーティングをしている・いない が見た目では判断できないのか?

 

まずは、こちらの動画をご覧ください

 

 

この動画は、ボンネットを縦に6か所に区切ってコーティングの検証を行いました

 

6か所別々のコーティングが施工してあります

 

最初に施工してから8ヶ月後

 

その間ずっと屋外に保管していたボンネットです

 

洗車は月に1回するかしないか。基本は、水洗いで時々シャンプー洗車をしていました

 

パッとみてどれにコーティングが残っている・いないが分かりますか?

 

私が、コーティングがしているか・いないのか

または、コーティングがあるのか、ないのかが

 

見た目では分からないといった理由が

 

ここにあります。

 

なんか、一番右とその隣だけ”頑張って弾こう!”としているのはなんとな~く分かります

 

普通この状態をみると【全部コーティング死んでるじゃん】 そう思うのが普通ですね

 

私も過去は、そのように思っていました

 

親水コーティングが流行っている理由は、間違いなくこの状態が原因です(分かる人には分かる

 

次にこの動画をご覧ください

 

 

こちらの動画と先ほどの動画を見比べて頂けるとお分かりかと思いますが

 

明らかに【水の引き方】が変わっているのがお分かり頂けるかと思います

 

ここでようやく”コーティング被膜が残存している・いない”を判断する一つのモノサシが

 

できました。

 

ある箇所は、ゆーっくり水がひいていますね

 

別の箇所は、勢いよく水が引いていきます

 

その違いはなぜ生まれたのか?というと

 

塗装上(コーティングの被膜上)のスケール汚れ(水染み・イオンデポジット・シリカスケール・水垢)を除去した結果として水の動き方が変わったのです

 

コーティングの働きを悪くする原因である”スケール汚れ(水染み・水垢)を取り除くことで

 

本来の状態に近づきます(水がべたーっとさせている原因は、スケール(水染み)です)

 

だから”撥水していない=コーティングが無くなった!”とは言えないのです

 

撥水していない=撥水を阻害する付着物が塗装面上にある…です!

 

ゆーっくり水が引いていく所では、塗装本来の表面張力に近い動きをしている所は

 

ありゃーコーティング無くなったのか? or コーティング被膜がダメージをうけて弾かないのか?

 

という推測ができます

 

ここでも断定はできません。あくまでも推測です

 

水の動きが早い所は、まだまだコーティング皮膜が残っているんだろうなと推測できます

 

ここまでのプロセスを踏まなければ”コーティング被膜のある・なし”を判断することはできません

 

世間一般で言われている5年耐久3年耐久1年耐久のコーティングは

 

何を基準にしてある・なしを判断しているんでしょう?

 

それらのコーティングは、見た目のキレイ・汚い や撥水している・いない などで判断はしておらず

 

コーティングの成分が少しでも残っているかもしれない年数だということです

 

最後に重要な事をお伝え致します

 

コーティング被膜が残っていること=コーティングが塗装をしっかりと守っている=車がキレイ!

 

と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが違います!

 

コーティング被膜が確認できるが、車の美観が損なわれている!(車の見た目が悪い!)

 

という状況も普通に起こります

 

このことから、コーティングが膜になるという表現に疑問を持たれた方は鋭いです

 

最後に、スケール除去後のボンネットをご覧ください

 

 

水の弾きがよかった箇所は、キレイだったでしょうか?

 

そうでなかった部分は、どのように見えましたか?

 

コーティングは道具です。結果ではありません。結果を保証するものでもありません。

 

結果キレイだから、コーティングの効果も出ていたならokではないでしょうか?

 

コーティングをしていたから”この程度のダメージ”で抑えられているです

 

コーティングをしていなかったらこんなもんじゃ済まなかったとか…言いたくないですから

 

汚れを選択し、集中して対処することがすっごく大事です

 

そもそも、コーティングの役割をしっかりと理解している方がまだまだ少ないもの

 

この業界の特徴です

 

「お手入れをしないならコーティングした方は絶対良いですよ!」

 

「外に停めるなら絶対コーティングしなきゃダメ!」

 

まず、こんなことを言う業者がいたら間違いなく”コーティング”を理解していない人なので

 

無視して構いません。

 

そもそも、コーティングの役割の一つとして

 

磨かなければならない状態になることを未然に防ぐ、または、ダメージを最小限度に抑えること

 

がコーティングを使用する最もスマートな使い方のはずです

 

水を弾いていようが、弾いていなかろうが

 

コーティングが残っていようが、いなかろうが

 

結果として

 

車がキレイに保たれていればそれで良い

 

と私は思っています

 

コーティングは犠牲被膜と言われています

 

コーティングが犠牲になり、汚れを受け止め

 

塗装目は綺麗な状態が保たれている

 

これが理想的な状態のはずです

 

現状のコーティングサービスでは、それを確認するようなメンテナンスサービスを

行っている所は多くはありません

 

あなたは、”コーティング”を守りたいですか?

 

それとも、”車の美観(塗装)”を守りたいですか?

 

疑問・質問などございましたら何でもお聞きください

 

現在、車を綺麗に維持するためのシンプルな方法を考えております

 

自身でも簡単にケアできる方法でかつリスクも少ない方法

 

これが広まれば宮崎にずっと綺麗な車が増えると確信しています

 

2018年9月分追記

 

現在は、コーティングに代わり天然ワックスを塗装保護に使用しております。

 

天然ワックスは、入れ替えが容易ですので”見た目にある。なし”に関わらず

 

簡単に再施工が可能です。また、ガラスコーティングのように煩わしい思いをする必要もありません。

 

理想的な保護剤だと思っております。興味のございます方は、facebook、e-mail,お電話等

 

お気軽にご相談頂ければ幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

Category: 更新日:2017.08.19