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3年~5年持つコーティングが美観維持できない理由

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一般的に3年とか5年とか”もつ”や”耐久する”、”効果が持続します”などと

 

言われているコーテイングは、ガラスコーティングです

 

ガラスコーティングの中でも無機質成分でできたガラスコーティングです

 

コーティング成分が無機質であるがゆえに一度塗ると

 

コーティング自体は、なかなか剥がれることはありません

 

洗車での物理的摩擦でコーティングを消失させるには長い時間がかかるでしょう

 

その無機質ガラスコーティングを塗ったことで得られるメリットとはなんでしょう?

 

キズが付きづらくなる?

 

紫外線から塗装の劣化を防げる?

 

究極の輝きを手に入れる?

 

超撥水力?超光沢?

 

どれもガラスコーティングの明確なメリットとしては

 

十分な根拠やエビデンスが不足しているものばかりです

 

ですので明確なメリットとして定義することはできないでしょう

 

唯一明確なメリットとしては、油汚れに強いという特性があります

 

ピッチタールやドアノブ、ゴムモールから流れ出る白い(黒い)垂れた筋状の汚れなどが

 

付きづらいという明確なメリットです

 

無機質ガラスのメリット

①1度塗るとなかなか剥がれない②油汚れに強い

 

それでは、デメリットとはなんでしょう?

 

無機質ガラスコーティングのデメリットとは、雨染み・クレーターができやすいということです

 

これが最大のデメリットになります

 

お風呂場に鏡が水染みで覆われていることからもご想像できるかと思います

 

以上の事から、お分かりかと思います

 

コーティングが1年…2年…5年と長く塗装に張り付いていればいるほど

 

雨染み・クレーターダメージによって塗装面はくすみ・光沢がなくなっていきます

 

本来雨染みが付きづらいはずの塗装面をわざわざ”ガラス化”することで

 

雨染み・クレーターを作りやすくし

 

1年後のメンテナンスで

 

水染みだらけになったお客様の車を前にして

 

施工店が言うセリフは決まってこう言うでしょう

 

「お客様の管理が悪かったから」

 

「洗車不足」

 

などとお客様に責任を転嫁します

 

その際、上面研磨と称して水染みごと塗装を研磨で削り落とすことを

 

メンテナンスとして現在も行われております

 

以上のことから

 

エンドユーザーの方が”もつコーティング”に拘れば拘るほど

 

車の状態は悪い方向へ向かっていってしまうのです

 

そもそも、コーティングが持つ=車がキレイでピカピカ 

 

だから何年持つのか気になるという理由はものすごく良く分かります

 

ただし、コーティングがどうもつ?どうなればキレイでピカピカな状態が続くのか?

 

そこまでイメージされている方がどれくらいいらっしゃるのでしょう?

 

きっと抽象的でふわふわとしたイメージしかもっていらっしゃないと思います

 

コーティングとは、本来塗装に対して必ずプラスに働かなければなりません

 

コーティングをすることでメリットを多く付加させるように仕上げる必要があります

 

また、コーティングが塗装にどのように影響を与えるのか

 

仮に、そのコーティングが機能しなくなったとしてボディにどのように影響するのか?”

 

そこまで考えてコーティングの施工を考えなければなりません

 

車とは高価です

 

一生のうちに何台も買い替えることはないでしょう

 

一生に何台もない1台だからこそ

 

コーティングをする意味をしっかりと考える必要があるのではないでしょうか?

Category: 更新日:2017.07.27